公務員の私が住宅ローンで自己破産、その原因と理由とは

今回は公務員だった男性が住宅ローンの返済に行き詰まり自己破産をしてしまった体験談です

家族の病気という思わぬ支出から住宅ローン以外の借金まで抱えてしまいました

銀行にローンの相談に行くとまさかの債務整理を勧められるという対応に支払いが困難である自分の現実の厳しさを痛感します

私は元公務員の北陸地方に住む60代の男性です。

一公務員として順風満帆で働いていましたが、転勤、マンションの購入及び家族のうつ病罹患などにより多額の借金を抱えこんでしまいました。

その借金のほとんどはマンションのローン返済に係るもので借入先は住宅金融公庫で、約2800万円でした。

クレジットカードのキャッシングが始まり

また一部クレジットカードのキャッシングもあり、その数は7から8枚程度のカードを使い、金額は約500万円にわたるものでした。

何故それまで借金が増えてしまったかというと、まず第一にマンション購入の返済計画が計画としては良かったのですが、

家計管理をしていなかった

その実行に当たっては、家計簿もつけていなかったというくらい杜撰な管理からが主なものです。

今から思えばもう少し家計簿をつけるなど緻密な金銭管理を行っていればよかったと反省しています。

今から振り返れば借金を抱えていた時は落ち着いて仕事ができませんでした。

それといつも焦りから機嫌が悪かったと思います。

また家庭内も雰囲気が暗かったという状況でした。

どうしても借金が増えていく悪循環へ

当時の収入は年間税込みで約800万円くらいあったのですが、メインの住宅ローンの年返済額は約200万円で、返済期間が約30年というものでした。

金利は約5%程度だったと覚えています。

またクレジットカードのキャッシングは一回手を付ければ時間とともに雪だるまになるということもありました。

銀行から突き付けられた自分の現実

債務整理をしようと考えたきっかけは、借金返済のために更に銀行にローンを申し込みに相談に行ったら、

逆に、債務整理を考えたらと一枚の名刺、それは司法書士事務所のものを渡されました。

クレジットカードの借金は債務整理へ

債務整理はクレジットカードの分については、退職金の一部を当てましたが、

住宅ローンの借金はそれでは相殺できなかったので、別に後日弁護士事務所へ依頼しました。

弁護士事務所から自己破産を勧められる

結果としては自己破産しかないということで、その手続きをしていましたが、

管轄裁判所での判決は、少額管財事件として扱うというものでした。

これには、精神的に参りましたが、

やるしかないということで、手続きを行いました。

債務整理、自己破産の手続きの流れ

両事務所ともに対応や雰囲気は明るくて事務所に行くと不安な気持ちは消されました。

司法書士事務所へは成功報酬と手数料とで約60万円ぐらい、

弁護士事務所へは約50万円、裁判所へは約20万円を費用として払いました。

私の場合の債務整理は、任意整理と自己破産の二つともでしたので、

まず退職金で任意整理を行い、自己破産は弁護士事務所で代行していただきました。

また少額管財事件とされたので少し時間がかかりました。

住宅ローンの返済計画に無理があったのかも

今は借金は全くなく、このような落ち着いて生活できるのは、思い切って債務整理を決行したことによります。

今にして思えば、住宅ローンの返済金額は年間約50万円程度に抑えた計画を立てていたならばと思います。

後々のためです。