パチスロで270万円の借金まみれ、返済できずに自己破産しました

今回は30代の方がパチスロにハマり借金を重ねた体験談です

パチスロのために借金をして生活が苦しいという状況が10年にも及びついに新しく借り入れる業者もなく、返済も滞りがちになった彼は弁護士に相談

経験豊富なベテラン弁護士から示されたのは「もう自己破産しかない」という現実

私は現在30代前半の男で福祉関係の施設で管理者として勤務しております。

借金をしてしまった原因は大学生のときに何の気なしに行ったパチスロにドはまりしてしまい、多額の借金をしてしまいました。

債務整理をした時の借り入れ状況としては、

・アコム70万とショッピング枠の30万
・プロミス30万
・レイク30万
・アイフル5万
・楽天カードのショッピング枠30万
・セブンCSカード10万とショッピング枠20万
・その他携帯の利用料金及び機種代の滞納
・地方銀行のカードローン30万

があり総額で約270万円ほどありました。

正直最初はここまで借金が増えるとは思ってもおりませんでした。

パチスロに使うためにもキャッシングをはじめる

当時は給料が入ってはすぐにパチスロに使ってしまい、早いときでは約1週間で使い果たしてしまうこともありました。

当然のように給料日前になると無一文で、生活に困り食べるものもない状態がありました。

そんな時にふとキャッシングのことを考え、最初は生活費の補填の為と思いアコムから初めて借り入れをしました。

あくまでも生活費として借り入れをしたつもりですが、
いつしか限度額を自分の貯金のように勘違いをしてしまい、
ちょっとくらいならと思い借り入れをしてパチスロをするようになりました。

とにかく自分はパチスロで勝つことは珍しくほとんどが負ける日々でした。

限度額もあっという間にパチスロで消える

最初の限度額は50万円だったと記憶しておりますが、その大金も1~2ヶ月でなくなりました。

さすがにやばいなと思いましたが、ギャンブル依存症に近い状態だったのでしょう。

いくら負けてもやめることができず、次第にアコムの返済もままならなくなっていました。

借金を借金して返済する自転車操業状態になってしまう

今度は返済する為に違う消費者金融に借り入れ、また使い、そして借り入れと自転車操業状態に陥っていきました。

当時は月収で15万ほどしか手取りはなく、

毎月の返済は8万円ほどで家賃を払えばわずかな生活費しか残らなくなりました。

頭から借金のことが離れない生活も10年

そんな生活を10年近くしておりました。

そんな中返済が滞りそうになっては新たに借り入れをしてなんとかしのいでおりましたが、
総量規制法なども重なりいよいよ新たな借り入れはできなくなり、

返済の遅れも10万近くなり、

返済も滞ることになり、債務整理を決意

もう自分ではどうにも出来ないと思い債務整理を依頼することを決意しました。

どこに依頼すればよいのか全くわからなかったのでとりあえず地元の弁護士会に相談し、

無料面談をしてもらい対応してくれた弁護士が引き受けてくれることになりました。

弁護士と相談した結果、自己破産をすることに

弁護士からはどう考えても自己破産しかないと言われ、自分も納得し破産の手続きを進めることになりました。

担当の弁護士はベテランの方でマンションの一室を事務所として構えており、債務整理の依頼件数も豊富でした。

費用に関しては総額で55万円でした。

ギャンブル依存症の病院にも通う

初回の面談から自己破産の申し立てまでに約6ヶ月の期間を設け、その間に申し立て書の作成の為に必要な借金をした経緯などの報告、

毎月二回の面談、ギャンブルを止める為に専門の病院に通うことなどをし準備をしていきました。

管財人と面談する

自己破産申請後はギャンブルによる借金であった為当然のように管財人がつきましたが、

分配できる財産も皆無であった為、

管財人とは一度のみの面談で終わりました。

本来であれば免責は下りない事由ではありましたが、しっかり反省もしていることを考慮され免責を得ること出来ました。

自己破産後の状況

現在は借金はなくなり、今後ローンや携帯すら作るのが難しい状況ではありますが、

自分のしてしまったことをしっかり反省し今後は2度と同じことを繰り返さないよう肝に銘じながら日々生活をしております。

一度借金をすると計画的な人は便利に利用できる反面、計画性がない人は借金から抜け出すことがなかなか出来ません。

自己破産になってしまって考えること

数年もの間借金で悩んでいる人は新たな借り入れをして借金を返済しようと考えず、

出来る限り早めに専門家に相談しアドバイスをすることをおすすめします。

債務整理を相談すること自体は決して悪いこととは思いません。

私のように返せないのに借りて傷口を増やすことの方がよりやってはいけないことと思います。

ぜひ困っている方は早めに相談をし人生を立て直してください。