
今回は20代の会社員の方が50万円の借金をわずか5カ月で完済した体験談です
学生時代からのギャンブルによりいつの間にか借金が50万円にもなり、そして返済期日に指定された金額だけを払い元金がちっとも減らない状況でした
しかしある日、元金を減らすこと、そして借金とおさらばすることを決意した彼が決めたたった1つのルールとは
私は20代の会社員をしている男です。
借金をしていまった原因としまして大学時代にはまってしまったギャンブルによる負けを取り戻そうと躍起になってしまい、
借り入れるようになってしまいました。
少額のギャンブル借金から始まった
私が借金をした時は、アイフルとレイクの2社から借金をしており、ちまちま借金をしていると
最大で合計50万円程まで借金が膨れ上がったこともありました。
この借金が膨れ上がったのも一回一回の借入額は多くとも2万円までだったのですが、
その小さな借り入れの積み重ねによって
簡単には返せないほどの借金の額になってしまったことは反省しています。
キャッシングをリピートする習慣
私の場合、一度借金をするまではすごく抵抗があったのですが
キャッシングを利用してみると自分のお金ではないのはもちろんわかっていますが、
簡単に手元にお金が入る
ことから深く考えることなく自分の欲を満たすために借金を繰り返す生活をしておりました。
返済期日に指定された金額だけを払う日々
この時の心境としましては、不思議なことに完済しなければならないという考え方は全然していなかったように思います。
私の中で返済期日に指定された返済額さえ返していれば元金が減っていかなくとも
借金を返していってる気になっていたように思います。
借金という感覚よりも自分のお金の延長線上にある自分のお金であるという感覚で借金をし続けていました。
借金を完済し、借金と決別する決意!
私は、大学卒業し就職を考え始めたときに初めて借金の完済をしようと思い、毎月徐々にですが元金が減るように自分の給料内で返済をしていきました。
この時の私の月の給料としましては約20万ほどあり、この時はまだ実家暮らしであったため完済をすると決めた時から5か月ほどで完済したのを覚えています。
借金返済のコツ、私は手元に現金を置かないようにした
私が、借金を完済すると決めてからは自分の手元に一切の現金を置かないようにしました。
私の借金の原因がギャンブルであったため手元にお金が無ければギャンブルに行くことも出来ません、
もともと物欲もなかったので借金を返済していくのに苦を感じたことはありませんでした。
いつかは必ず借金と決別しなければならない
私が借金を完済した後の気持ちとしては、今まであまり気にしていなかったですが心なしか気持ちが楽になったように感じました。
借金をしているということに少なからず後ろめたさを感じていたようで考え方も明るく変わったように感じます。
自分が稼いだお金で好きなことができるのは、私にとって最も幸せな時間となりました。
元金を減らす!借金からは抜け出せない
最後に現在借金を返済しようと考えている方へのアドバイスとしましては、
完済を考えているのであれば毎月の返済期日にやってくる金額だけを返すのではなく、
自分の給料内で余裕がある程度で
元金を減らしていくように返済をしていけば
借金が減っていることを実感することができます。
金額によって完済まで遠い道のりかもしれませんが、返済を続けていれば、完済することができます。
自分の完済するというモチベーションを最後まで保つことが完済において
最も大切であるように思います。